チェックバルブ

先日、高速道路走行中にブローバイガスを、シリンダーから抜くチューブにセットされているチェックバルブが壊れて、吸気の中にオイルが混ざり白煙を撒き散らしながら帰ってくることになりました。

check_valve

純正部品は、無いのでキャッチタンクを設置するか、別の物を流用する必要が有ります。

check_valve_2

見た目ノーマル風に仕上げたいと思いますので、何用か分かりませんが工業品のチェックバルブを用意しました。
中央の直径は、ほぼ同じ太さなので、ノーマルと同じ位置に装着できます。
ホースの接続部の形状と太さが異なるので、グラインダでホースがセットできる太さに加工しました。
旋盤があれば、純正と同じ形状に加工できるのですが・・・・・・

チェックバルブで問題となるクラッキング圧は、弱く設定されているので、購入したチェックバルブのままでは装着しても、壊れたチェックバルブより少し改善された程度で、完全には直りませんでした。
チェックバルブを開けてバネを確認すると、かなり弱いバネが装着されていました。
バネを強化する必要が有りまが、純正の設計圧力が分からないので、必要なバネの強さを計算することも出来ません。
とりあえず、ホームセンターで購入出来るバネで様子を見ています。



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