SPDの挑戦は事前準備が必要
2009年8月8日 | 9,178 views | カテゴリー:日記 | 2 Comments »
8/8
めちゃくちゃ暑いですがSPDに初挑戦して来ました。
まずシューズですが前回紹介したシマノ(RT80)でペダルはシマノ(PD-A530)です。いつものようにコルナゴを自宅前に待機させシューズを履いてみました。シューズの中で足が遊ばない程度にバックルを締めたのですが、いきなりハプニングです。
汗拭き用のタオルを取りに戻ろうとシューズを脱ごうとするとバックルが外れません。一生懸命にバックルを押したり引いたり・・・でも外れない・・・そのうち汗だくになり原因が分かりました。
バックルの締めすぎでバックルとストラップの根元が干渉しバックルが動かない状態になっていました。
シューズも脱げない状態でどうすればいいか???説明書があったので見てみるとバックルの位置が変更出来るように書いてあったので早速実行することに。。。
シューズを履いたままドライバーで外し位置を変更しました。
外側のねじ穴を使用することでバックルを締めすぎてもストラップと干渉しなくなりました。
よし、これで早速挑戦と思いきやまたまた問題発生
ブロック塀にもたれながらコルナゴに乗りペダルの装着を確かめようと思ったらビンディングに入りません。なんでかな???何回も踏んだり、ねじったり、ラジバンダリ・・・古くさ~でも入りません。シューズを脱いでペダルと合わせてみると何やらペダルに(+-)の文字がありました。
これはサイズ調整するネジかな と思って六角レンチで回しました。
微妙に動いてるみたいでシューズを入れてみると「カッチン」といい音
今度はシューズを履いてペダルに力を入れると、これまた「カッチン」
めっちゃくちゃいい音しますね
やっと準備が整いました・・・すでに汗だく
練習コースは、いつもの龍野40Kmにしました。
なんせ初めてのSPD体験で不安がありましたからね
スタートもぎこちなくシューズをSPDへ・・・なかなか入りませんでも、つま先を下げ気味にして下死点ぐらいで力を少しいれると「カッチン
」何回か繰り返す内にコツが分かってきます。外し方はペダルと水平に捻ると直ぐに外れますが上下に力が入ると外れない場合がありました。
慎重にコースを走り、止る手前でペダルから外しておくように心掛けました。
ペダルがPD-A530であるので止まる際や不安な時はペダルひっくり返して漕いでおけば安心です。
でも、時間が経つとSPDを付けていることを忘れそうになり癖付けするまでは意識しておかないと危ないですね。
坂道は、引っ張り上げることを意識しながら回転させるとグイグイ上り普通のシューズと全然違う感じが分かりました。
今日は猛暑の中42Km走行しましたがSPD効果なのかいつもより楽に感じました。
SPDを始められる方は、十分に事前確認を行って練習してくださいね。
2日前、私も同じペダルと同じシューズで同じように格闘してやっとセッテイング完了し、昨日100km程走ってきました、何か自分も笑いながら読ませていただきました。
2010 年 5 月 4 日 11:54 AM | kimura kimio
初めてのビンディングですか。。。100km凄いですね?
慣れて来た頃が立ちコケしますから気をつけてくださいね。
ちなに私は1回だけコケました・・・ははは(笑)
2010 年 5 月 5 日 7:07 PM | 自転車マン