ミニカーから学ぶJota&Miuraの歴史
2011年9月4日 | 1,730 views | カテゴリー:日記 | No Comments »
シマノサイクルイベントの帰りに鈴鹿サーキットの近くにあるミニカーショップでランボルギーニ・ミウラ(Miura)を見つけました。
実は前から、めっちゃ欲しかったんです。。。嬉しい!
ランボルギーニ・イオタ(Jota)は持っていたんですが、なかなかミウラが手に入らなかったんです。
イオタはミウラをベースにして1969年に製造されされたんです。
ちなみに私の持っているイオタは「SVJ」と言いまして本物「J」のレプリカ版です。
めっちゃ格好いいでしょ!
こんな格好いい車が、昭和44年に作られたなんて信じられないですよね。
そして、ミウラは1966年(昭和41年)製造でまだ古い!
ミウラはV12気筒350馬力に対してイオタ「J」は改良され同じV12気筒でも440馬力だそうです。
これが、今回手にしたミウラです。
ミウラーをベースに改良を加えたイオタ「J」は実験車両であり1台しか製造されなかったんです。
しかし、1972年に売却さらた後、建設中の高速道路でテスト中、230Km/hでノーズが浮き上がり横転、炎上した。
車両は、廃車となってしまった。(あ~もったいない)
その後、イオタ「J」の評判を耳にした顧客からの要望でイオタSVJが生産されたそうだ。
ところで知ってました?
イオタ「J」のホイールがカンパニョーロ製(イタリア)だったってこと!
今では自転車で有名ですが、こんな共通点があったなんて。
やっぱりミウラが格好いいな~シンプルで何か昔の味がある。。。
後ろ姿も ~惚れてまうやろ~
小学生の頃、親父にスーパーカーショーに連れて行ってもらった時にミウラがあったな~。
日本が、カローラやサニーを作っていた頃に、イタリアは、こんな凄い車を作ってたんですね。
なんか、車の歴史に感動してしまうな~
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