ミニカーから学ぶJota&Miuraの歴史

シマノサイクルイベントの帰りに鈴鹿サーキットの近くにあるミニカーショップでランボルギーニ・ミウラ(Miura)を見つけました。

実は前から、めっちゃ欲しかったんです。。。嬉しい!

ランボルギーニ・イオタ(Jota)は持っていたんですが、なかなかミウラが手に入らなかったんです。

イオタはミウラをベースにして1969年に製造されされたんです。

ちなみに私の持っているイオタは「SVJ」と言いまして本物「J」のレプリカ版です。

めっちゃ格好いいでしょ!

こんな格好いい車が、昭和44年に作られたなんて信じられないですよね。

そして、ミウラは1966年(昭和41年)製造でまだ古い!

ミウラはV12気筒350馬力に対してイオタ「J」は改良され同じV12気筒でも440馬力だそうです。

これが、今回手にしたミウラです。

ミウラーをベースに改良を加えたイオタ「J」は実験車両であり1台しか製造されなかったんです。

しかし、1972年に売却さらた後、建設中の高速道路でテスト中、230Km/hでノーズが浮き上がり横転、炎上した。

車両は、廃車となってしまった。(あ~もったいない)

その後、イオタ「J」の評判を耳にした顧客からの要望でイオタSVJが生産されたそうだ。

ところで知ってました?

イオタ「J」のホイールがカンパニョーロ製(イタリア)だったってこと!

今では自転車で有名ですが、こんな共通点があったなんて。

やっぱりミウラが格好いいな~シンプルで何か昔の味がある。。。

後ろ姿も   ~惚れてまうやろ~

小学生の頃、親父にスーパーカーショーに連れて行ってもらった時にミウラがあったな~。

日本が、カローラやサニーを作っていた頃に、イタリアは、こんな凄い車を作ってたんですね。

なんか、車の歴史に感動してしまうな~



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