もう少しで大惨事になってた話
2011年2月5日 | 1,585 views | カテゴリー:日記 | No Comments »
当初はちょっと気が引けたのでブログに投稿しませんでした。
実は日生へポタリングに行った帰り道、事故に巻き込まれそうになったんです。
良い天気で気分よく日生から赤穂に抜ける登りの峠道を走行中でした。
峠道なので道幅も狭く歩道もありません。
仕方なく注意しながら道際を走っていたのですが私の右手に突然、衝撃がありました。
一瞬のことで何があったのか分かりませんでしたが衝撃のあと右から追い越していく車のバックミラーが弾けて砕けたのが見えました。
その時、車が私の右手に接触したことに気づたのです。
幸い自転車のグリップエンドがバックミラーに当ったようで右手に怪我はありませんでした。
しかし、その直後に接触した車はそのまま走行を続け徐々に左へ寄っていくではありませんか。
やばい!そして峠道の側溝へ・・・ガッシャーン!
車の半分が溝に落ちました。
これは居眠り運転だと思った私は文句を言うおうと必死に上り坂を・・・
やっとのことで車に近づき運転席を見た瞬間・・・そこには・・・変な男が!
ウォーン・ウォーン 車のエンジン音が鳴り響きます。
車の中には気の狂った男が一人でアクセルを仰ぎ暴れているではないか!
怪我の痛さでもがいているのではなく何か大声で叫んでいます。
その姿は完全に狂っていました。(誰も近づけません)
怖くなった私はパニクリ、文句も言えず逃げてしまいました。
自分を追っかけて来て轢かれるのではないかと何回も振り向き怯えました。
後から考えれば、もう少し遅く接触していれば車と一緒に側溝に落とされて死んでいたかも?
気が狂った男に殺されていた?
その男はどうなったか知りませんが警察に通報するべきだったのか。
逃げてしまった自分が情けない。
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